Coded Zither 27/49

“Coded Zither 27/49”とは

“Coded Zither 27/49 - Autoharp Simulator”は、パソコンのキーボード+マウスで“コードチター”(いわゆる“オートハープ(*)”)を弾いてみたいという無理な願いを自分なりに解釈して実現したものです。

姉妹作“Open DEGA”が“どこがギターやねん!!”と言う感がなきにしもあらずだったのに対し、こちらは“なるほどこれならオートハープだわ”と言っていただけそうなものです。“Open DEGA”同様、楽しんでいただければ幸いです。

ちなみに、“Coded Zither 27/49”の“27/49”は、“クロマチック配列49弦”で“コードボタンが27個ある”意味です。最近よくある“21ボタン”タイプに6つボタンを付け足しています。

(*) “「オートハープ」という名称は1926年に商標登録され、現在、U.S. Music Corporation(この会社のOscar Schmidt事業部はオートハープを製造している)によって権利が主張されている。(Wikipediaより引用)”らしいので一般名詞である“コードチター”を使っているのですが、実際の権利はかなり限定的なもので、オートハープを一般名詞として使っても良さそうです。詳しくは、Wikipediaのページをご参照ください。本文書でも以後、解りやすさの面から“オートハープ”という名称をこの楽器の一般名詞として使います。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%8F%E3%83%BC%E3%83%97

オートハープが使われている有名な曲はと言うと、ちょっと古めですが“遠い世界に/五つの赤い風船”(1967年、リーダーが西岡たかしさん)があります。曲の冒頭からチャララララ〜ンと響く音が、このオートハープです。

  • 本プログラムは、MIDI音源を使用して音を出します。ソフトMIDI音源でも良いのですが、できる限り反応の良い音源をお使いください。キーを押して音が出るまでに時間がかかる音源だと、演奏が結構気持ち悪い(おっとっと、って感じになる)のでご注意ください。

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