Open DEGA

“Open DEGA”とは

“Open DEGA - Open Tuning Guitar Simulator”は、パソコンのキーボード上でギターを弾いてみたいという無理な願いを自分なりに解釈して実現したものです。

“どこがギターやねん!!”と言う声もございましょうが、楽しんでいただければ幸いです。

ちなみに、本プログラムの名前は、“Open D”“Open Em”“Open G(*)”“Open Am(*)”の4種類をシミュレートすることから、“Open DEGA”(オープン・デガ)としました。本当なら“Open DEmGAm”(オープン・デンガム)とするところかもしれませんが、“デンガム”って言うと某有名ロボットアニメみたくなってしまうので止めにしたと言う隠れた(隠していない!?)エピソードがあります。(^_^;ゞ ヾ(-- )ぉぃ

(*) 一般的に知られている“Open G/Am”とは若干異なります。

“Open DEGA”ってどんなソフト!?

当然ですが、パソコンのキーボードで、ギターの演奏方法である“左手で弦を指板上で押さえて、右手で弾く”ことはできませんので、それなりの発想が必要になってきます。

6本の弦に対して6つのキーを用意して右手で押さえることは簡単ですが、左手用に指板・フレットを用意するのは非常に困難です。そのため、予めオープンチューニングに設定して、右手の6つのキーだけである程度のコードトーンを出せるようにしました。そのため、左手は単に任意のフレットをバレー(セーハ)するだけの操作しか行わなくても、ある程度任意のコードを出すことができます。とは言うものの、それだけでは演奏が難しい面があるので、ダブルネックならぬ“フォースネック”(つまり、4本ネックがあるギター)とし、各々チューニングを変えるという方法に落ち着きました。

どうせ左手がバレー(セーハ)するだけなのであれば、スライドギターもできるはずです。ということで、ギターの指板を表示してマウスでスライドバーを操作する“スライドギター”モードも用意しました。お好きな方法で演奏してみてください。

  • 本プログラムは、MIDI音源を使用して音を出します。ソフトMIDI音源でも良いのですが、できる限り反応の良い音源をお使いください。キーを押して音が出るまでに時間がかかる音源だと、演奏が結構気持ち悪い(おっとっと、って感じになる)のでご注意ください。
  • 演奏サンプル “Tribute to Marc”/ 作曲・演奏・Y.Oz
    • 聴けない場合は、MP3ファイルをダウンロードして下さい。download

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